暖色の季節

庭の紅葉が色づいて家から出なければ、日本にいるみたい。以前は日本にいれば高尾山にも、秩父にも、京都にも行けるのに！とも思っていたのですが、この寒いパリの秋も少しずつ住めば都と化してきました^ ^

今年は仕事とバレエレッスンの時間帯が丸かぶりで通えず・・何か新しい気分転換をと着付け教室に通うことにしました！個人のお宅で美しい先生と、久々に日本語でのお稽古事。ちゃんと敬語を使えているか時々確かめながら、楽しく通っています。レッスン後は先生のウサギちゃんを触らせて頂いて、ウサトークに花が咲く咲く・・・次回が楽しみでなりません！着物は祖父が母の為に誂えたものが実家に幾つもあって、機会があれば母に着せて貰っていましたが、パリで「おかーん！！」と呼んでも来て貰えませんので、ここらで親離れを・・・(￣▽￣)もしかしたらもしかして、そのうち着物で演奏する日も来るかもしれません♪

さてさて、音楽院の空き時間でスタバで一息ついてますが、カップルがクリスマスプレゼントのリストを作っていたりして、BGMも黒板のデコレーションもクリスマス一色ですね！パリは日本ほどイルミネーションは豪華ではありませんが、街に少し光が灯るだけで、古い建物のデコレーションが浮き上がって風情がでます。

我が家はウサギによるツリー荒らし(イルミネーションのコードを噛む、ツリーを食べる等の迷惑行為)が出るので、今年も飾るのは止めようかと思ってますが・・・通勤前に私のブーツに潜り込んでいるウサギの尻尾を見ながら、幸せにひたりました。君がいれば毎日クリスマスみたいに幸せ。出すために尻尾引っ張りましたけど。笑

メトロで見つけたジュエリーの広告。プレゼントはどっちかな・・・？