最後の…

今日は台風にも負けず、陽子ちゃんと最後の合わせでした!昨日今日と軽く床をのたうち回る感じで体調を崩していたので、寝続ける事14時間。起きてみると午後からはふっと体が軽くなっていました。呼吸法の先生でナチュラルな思考の方が、調子が悪いのも受け入れると段々悪いものが下へと下がっていってふと軽くなるという事をおっしゃっていました。

これはフランスのゆったりした生活スタイルだからこそなのかもしれませんが、要は悪いもの(病気の元)に囚われて焦ってストレスを感じ、脳が変に活性化するよりは、受け入れて寝てしまった方が楽。死にゃしないから。というように自分に都合良く寝て寝て寝続けました。笑

今日のソロの合わせもとてもよい色が出て来たので、12日に通しリハをやって、14日にはコンサートです!

何百時間も費やした作品達も、コンサートでは数分のもの。そう思うと胸が高鳴るような、まだ怖いような思いがありますが、こうして信頼のおける仲間達と創り上げてきたものをお客様に聴いて頂ける事、本当に嬉しく思っています。是非お客様と共鳴しあえるようなコンサートに出来たなら幸いです。

お席の方もまだ少し余裕があるようですので、是非沢山の方々にこのトリオを聴いて頂けますと幸いです!心よりお待ちしております。

さてさて、ここ数日合わせが多かったもので中々曲紹介が出来て無かったので、残りの数曲を(^-^)

シューベルト:岩の上の羊飼い

メンバー三人ともが持つ、シューベルトのイメージと言えば「儚さ」行きたいけど行けない、会いたいけど会えない、それも何か大きな力によって動けない儚さがある。そして深いところへと落ちてゆく絶望感。明けない冬。そこから心が溶けゆくような春の到来。昔の人々が自然と共に暮らし、人と触れ合って生活していたからこそ生まれた文化。そんな気がします(^-^)

曲説明と対訳はプログラムに邦恵ちゃんが作ってくれたものが掲載されているので、
是非ご覧になってくださいね。

三人とも末っ子なのですが、その中でもいつもしっかりサポートしてくれる邦恵ちゃんをパシャり。

そしてお留守番でつまらなそうなチョコ。







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