トリオ

帰国寸前までバタバタ仕事をしていたのですが、11日に無事、日本へ到着しました!帰って早々、時差ぼけと戦うために夜まで練習をしたせいか、翌日からすっきり日本時間の体になっております。

これから8月末まで完全に一ヶ月半オフなので、着付け等習い事をするつもり…だったのが、合せとや久々の外出で動き回っています。

まず7月31日のトリオで共演させて頂くピアニストの加畑さんとは、4年振りの再会。そして共演するのは高校以来です。先日、初合わせがあったのですが、超絶技巧はもとより、ご自分のセンスの良さを極めている感じがしました!!月日ってすごいなー☆そして初共演のチェリスト玉川さんは、柔らかい雰囲気なのに男らしい下から響くようなスーパーチェリスト。ビックリしたのが、ほぼ譜読み同然で合せたのに、2回目に通した時には形が出来ておりました…。超絶な人々です。カプースチンのトリオに至っては「三楽章、簡単だね」と普通にインテンポでノリノリ弾き。笑 本番では、お酒を飲みながら楽しんで聞いて頂きたいです。

ちなみに、31日は前半は各自ソロを一曲ずつ、(私はダマーズの演奏会用ソナタを演奏します!)そして後半はクゥトノヴスキのタンゴとカプースチンのトリオというがっつりなプログラム。10年振りに吹くダマーズは、何度聞いても初恋のラブレターを読む様な甘酸っぱい作品。この曲には、かばたさんもノックアウトされたのか、すぐにオッケーを頂きました!そして念願のチェロとの共演。楽譜にはアドリブタムと書いてありますが、チェロが入るだけで青林檎が蜜入り林檎のような甘さになります。





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