ガロワの日本公演
今日はガロワ先生日本公演、第一本目！聴きたくて聴きたくて、６月から一時帰国しようかと思いましたが、家の事もありますし、先生にも「いつでも聴けるでしょ」と言われ大人しくフランスに残っております。しかし、関西から観戦に行った（ほんとこんな感じ。笑）元ガロワ門下の先輩がFacebookにて、楽しそーなお写真を載せていて…やっぱり行きたかったなぁ。
本日は、広島交響楽団と瀬尾さんをソリストに迎えてのライネッケのコンチェルト、ドップラーの二本フルートのコンチェルト、そしてフランクのシンフォニー。ガロワが振るフランクは、以前も聴いた事がありますが、ドイツ人指揮者の振るがっちりしたフランクではなく、すごく立体感あって、重厚感もあるような、ミルフィーユのような音楽。広響で聴きたかったです！
そしてスーパーフルーティストの瀬尾さん、本当にスーパーという言葉がふさわしい方！瀬尾さんの精緻な笛と、ガロワのいたずらっ子のような笛がどう響いたのかも聴きたかったですし…ドップラーではお二人ともアベルの木管を演奏するという…ファンには堪らない公演だったのです。その後どんなコンサートだったからはレポートが来ておりませんが、きっときっと粋な演奏会だった事でしょう！
明日は茅ヶ崎にてリサイタルが行われます。こちらも素晴らしいプログラム☆
モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調 K.378（ガロワ編曲）
ドヴォルジャーク：ソナチネ ト長調 Op.100（ガロワ編曲）
ドップラー：ハンガリー田園幻想曲 Op.26
プロコフィエフ：フルート・ソナタ ニ長調 Op.94
ドビュッシー：牧神の午後への前奏曲
プーランク：フルート・ソナタ
当日券もあるそうなので、是非是非足を運んでみて下さいね！
詳細は以下のリンクでチェックしてみて下さい☆
http://www.chigasaki-arts.jp/hall/zisyu/2012-0623-1800.html
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はじめてコメントさせていただきます。
ガロワ先生（と呼ばせていただきます）と瀬尾さんの演奏はとてもよかったですよ！
パトリック・ガロワというお名前は知ってましたが、実際にお見受けするのも演奏を聴くのも昨日が初めてでした。
『フルートの貴公子』と呼ばれている方だから近寄りがたい雰囲気なのかなぁ、と思っていたのですが、演奏も指揮も、そしてお人柄も、ステージから伝わってくるすべてが楽しくって、遊びゴコロがあって、そしてやさしさに溢れていたように思いました。
音がうわぁ～っと広がっていったかと思うと、次の瞬間にはスッと引いてみたり、そのめくるめく表情の変化は、例えがおかしいかもしれませんがまるでジャズのライブを聴いているときみたいに、イキイキとしていました！
ソリストの瀬尾さんや、広響のスタッフの方への態度にも愛情があふれていて、大きいのは身長だけじゃないんだなぁ～と深く感銘しました。
こんな素敵な先生のもとでフルートの勉強ができるたかこさんは幸せですね♪
長文失礼しました。
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��ひろみさん
初めまして！コメントありがとうございます☆
やっぱり素敵な演奏会だったのですねー！！！
ガロワは王様のような風貌なのですが、心が広くて優しくてチャーミングなんです。笑 その人間性が音楽の隅々に行き渡っていて、彼の演奏を聴く度にウルウルしてしまいます…。
私自身も学校を卒業してから、彼の秘書をさせて頂いているので、こうやって各地から演奏会のレポート頂けるととても嬉しいです！本当にありがとうございました☆
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先日は、ペタありがとうございました。
ガロワさんの秘書の方が読んで下さったなんて光栄です。
茅ヶ崎でのリサイタル♪本当に素晴らしかったです。
日頃グループレッスンでご指導いただいている先生もいらしていたのですが、レッスン前にガロワさんのリサイタル話で『素晴らしかったね～』って盛り上がっちゃいました！
地元茅ヶ崎、小さな田舎街に来ていただけてとっても嬉しいです。また茅ヶ崎で！なんて贅沢は言いませんので、ぜひまた日本でのコンサートブッキングをお願い致します。
そしていつの日か、たかこさんの演奏を聴ける日を楽しみにしています。
突然にコメント失礼いたしました。
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��あっきーさん
はじめまして。コメントどうも有難うございました。こうやって少しでもお手伝いした公演の朗報を聞けるのはとても嬉しいです！彼の音楽をもっと沢山の方々に聴いて頂けるように、私も頑張りたいと思います。
私自身も少しずつ日本での演奏活動も増やしていきたいと思っています。その際には宜しくお願いします☆