初合わせ

今日は、ピアニストのyukiさんのお宅にヴィドールの初合わせに行って来ました。８月のコンサートにはまだまだ時間があるのですが、それまでにガロワ先生に見て頂けるのは６月頭まで…（先生自身が日本ツアーに発ってしまいますから。笑）という事で、初めて吹くヴィドール。ここ数週間、少ない自由時間を全てフルートの練習へつぎ込んで、どうにかまとめてみました。

作曲家としてのビジョン、指揮者としてのビジョンをお持ちのyukiさんのアドバイスは、本当にためになるものばかりで、短時間で仕上げるときは、パート譜にかじりついてしまう事もあり…視点が狭まっていたなぁという事が沢山。もっとスコアを研究して頭で和音を響かせないと、音色や表情の変化は出ないですね…。しっくりいかない所は、やはり和音や全体の流れを把握出来ていないものばかりでした。ガロワ先生のレッスンまでに数時間は練習出来る筈なので、視点を変えて演奏が出来たらいいな。

そして、やっぱり大好きなピアノとの合わせは何よりも至福の時でして…。仕事に行かなければならないのに、あ、ここも…あそこも…と繰り返し、合わせを終えてから走って仕事に行ったのでした。yukiさん長い時間、とても楽しい合わせをありがとうございました☆

さてさてパリはやっと夏日です。嬉しくて仕事の後にモヒートを飲んでしまいました！夏のモヒートは最高ですね。そしてこんなに暑いのに、日中かまってもらえない毛むくじゃらウサギは、今も足下でモソモソとうごめいています…。あわよくばジーンズの中に入ろうと企んで、足首を甘噛みする有様。可愛いからなんでも許しますけど、つねられてるみたいに痛いです・・・