アンサンブルミラコ第四回演奏会
ゴールが見えないのではないかと思われたこの夏の三週連続コンサートシリーズですが、先日アンサンブルミラコの第四回演奏会が無事終演致しまして、晴れてバカンスを楽しむ身となりました!
アンサンブルミラコには第二回から参加(第一回は弦楽アンサンブル)させて頂いているのですが、主宰者の野村英利氏の素晴らしい音楽性に惹かれた個性的なメンバーが集まるのが魅力。野村さんとは高校からのお付き合いなのですが、「この人ってどれだけ頭いいんだろう・・・」と思ったのが最初。ミラコのリハ中も彼のアイディアそして音楽へのアプローチが新鮮で、どうにかしてそれを汲み取って音に出せるか試練の毎日でした。
アンサンブルミラコには第二回から参加(第一回は弦楽アンサンブル)させて頂いているのですが、主宰者の野村英利氏の素晴らしい音楽性に惹かれた個性的なメンバーが集まるのが魅力。野村さんとは高校からのお付き合いなのですが、「この人ってどれだけ頭いいんだろう・・・」と思ったのが最初。ミラコのリハ中も彼のアイディアそして音楽へのアプローチが新鮮で、どうにかしてそれを汲み取って音に出せるか試練の毎日でした。
オーボエよりも太い私の木管フルート・・・撮影:力武理子 |
撮影:力武理子 |
リハが始まる前に野村さんが「ここは名前の通りアンサンブルをする場ですから、縦を合わせるということの前に、怖がらずに方向性を合わせて自然に合っていけば嬉しい。」と言った内容のお話をしていて、それはヨーロッパのオケの最大の魅力でもあり、この方はぶれずにいいなぁと思うところがたくさん。
今回は埋もれた作品ではなく・・・
ベートーヴェン: レオノーレ序曲第3番 作品72b
シューマン : 交響曲 第3番 変ホ長調「ライン」作品97
ドヴォルジャーク : 交響曲 第7番 Op.70 B.141
というど真ん中のプログラムでしたので、個々の思い出や音楽もありどう料理されていくのかと思っていましたが、それが本番でより豊かに響き渡っていたのではないかと思います。経験豊かなメンバーに感謝感謝です!
そして終演後、野村氏の方からご自身が理事を務めるNPO法人いろはリズムの紹介がありました。私は日本にいることが少なくてなかなか活動に参加出来ないので、今回はデザインの方でお手伝いさせて頂きました!網地島の子供たちに音楽をというお知らせです。多くの方にこういった事実を知って頂けたたら幸いです。
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